計量済の原料は3つの方法で次工程へ移行できます。
投入ステップ管理をすることにより、決められたタイミングで容器交換の作業を指示させることも可能です。
1つの計量容器で、1原料の計量が完了するごとに計量済容器に移し替えて作業します。
移し替え時には残量も監視しますので、正しく移し替えないと次に進むことができません。
投入ステップを管理されている場合にはステップ単位で計量完了を判断し、ラベル発行→容器交換の指示を行います。
1原料が計量完了した都度、計量した容器ごと次の混合工程に持っていく方式です。
次の原料は新しい容器で計量するため計量する原料個数分の容器を必要とします。
台秤上の容器に、原料を累積していく方式です。
1つの原料をオーバーして計量してしまうと抜き取ることが難しいというデメリットもありますが、移替え作業などが発生しないため他の方式と比較して作業はスムーズです。
投入ステップを管理されている場合にはステップ単位で計量完了を判断し、ラベル発行→容器交換の指示を行います。