Hakaru+(ハカルプラス)はかる ささえる つくりだす ハカルプラス株式会社

計量歴史館 計量の歴史

基礎的な計量用語から難しい専門用語まで、計量に関連する用語を幅広くご紹介します。

計量の単位

人類が「はかる」ことを必要とし始めたのは古代文明が開けた時期と一致しています。
腕の長さから「ヤード」の単位、指の太さから「インチ」や「フィート」の単位が作られたと聞いています。
また、脈拍から「秒」が、太陽の動きから「分」が、月の満ち欠けから「日」を数えるようになりました。

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日本の計量

日本では、701年に大宝律令が制定され「度量衡法」が生まれ、「尺度」と「斗量」が採用されています。
1590 年(天正18年)に、豊臣秀吉が太閤検地を行い田畑の測量を全国で実施しました。

江戸時代、大名家の領地(規模)、武家の禄高(収入)を「石高」で表していましたが、これは太閤検地の後に定着したものです。
*1石=10斗=1000合 1石=180リットル=150kg (1石は1年に一人が食べる米の量を基準としていた)

昭和の初めまで、反物の長さを「尺指し」で、米・酒・醤油などは容積で量る「一斗枡」「一合枡」で、また重さの取り引きをする基準器には「天秤」が使用されていました。

平賀源内は1786年に温度計を作り、伊能忠敬は日本全国を歩測と子午線の測定によって、現在の人達も驚く精密な地図を完成させたのは 1814年(文化4年)です。

現在でも、土地や建物の面積を「坪」で、農地などの広さを「反」で表現する習慣が多く残っています。
*1坪=3.3m2 *1反=300坪(1石の米が収穫できる面積) *1俵の米俵=4斗=約60kg
*1間(けん)の寸法=1.818m(現在でも住宅の柱間隔、窓サッシ、ドアー幅など「間単位」で作られている物が多い)

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計量法の制定

メートル条約への加盟は1886年(明治16年)で、この日が日本のメートル記念日になっています。

1891年(明治24年)には、度量衡法が公布され、度量は尺、衡は貫になりましたが、1921年(大正10年)にメートル法に統一する度量衡法が公布され、この日が度量衡記念日になっています。
度量はメートル、衡はkgに統一され現在に至っています。

そして、1993年(平成5年)11月1日に計量法が改正され、この日が計量記念日になっています。
計量単位の国際単位系(SI単位)への統一、トレーサビリティ制度が創設されました。

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計量豆知識

公平と平等のシンボル

参考までに、弁護士のバッジには「公平と平等」を表すシンボルとして「天秤はかり」が使用されています。

はかりの仲間

今日では、店頭で値をつけて販売する食料品、あらかじめ重量・容積表示をして販売する商品、ガソリンメータなど、私たちの身近には多くの「はかり」が使われています。水道、ガス、電気の使用量の計測、そして長さや、重さの計測、また健康管理に必要な体温計、血圧計などは、すべて「はかり」の仲間です。

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