粉体・液体の自動計量、トレース管理システム

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スクリュー付き原料タンクの洗浄時における分解性を更に向上

生産終了後に行う洗浄作業において、原料のこぼれ・飛散の為、余計な清掃作業が発生。

この余計な作業を無くす為、洗浄作業時の分解性を更に向上させ、原料のこぼれ・飛散を抑える構造を設計しました。

原料が付着している原料タンク部と、モーター部を工具レスにて簡単に分離出来る構造を実現。

個々の部品を分解すること無く、スクリューを含めたタンク部を一体物のブロックとして分離出来る為、内部に付着した原料のこぼれ・飛散が最小限に抑えられます。

工具レス構造となっているので、洗浄後の再組立復旧も簡単に行える様になりました。

 

お客様が抱えておられた問題・課題

設備の運用ルールとして、生産終了後に毎回装置の洗浄を行うことになっている。
その為、部品の一つ一つを分解していく過程で、内部に付着して残った原料がこぼれて飛散し、周辺が汚れ、
その清掃も行わなければならないので、作業が非常に面倒となり、大きな負担となっている。
付着した原料がこぼれない様、分解することが出来ないのだろうか?


当社の提案

課題として、原料のこぼれを最小限に抑えられる様、原料が付着した部分をいかに分解せずブロックとして分離
できるかを構造的に考えることが必要となった。
そこで、固定しておく部品のブロックと取外して洗浄する部品のブロックに大きく分けることとした。
洗浄の必要が無いもので、配線がなされているモーターや原料が直接触れない台座やリミットスイッチ類を
固定ブロックとし、それ以外のタンク及びスクリュー部分を洗浄ブロックとして振り分けを実施。
固定ブロック部と洗浄ブロック部の間へ専用の固定フレームを設け、その接合部分を工具レスにて分離できる
構造にて設計。
このことにより、原料が付着している洗浄ブロック部を細かく分解することなく、工具レスで固定ブロック部と分離させることが可能となり、取外し時に発生する原料のこぼれ・飛散を最小限に抑えることに成功。
同時に、洗浄の作業性を考慮して、洗浄ブロック内に取付いている撹拌(アジテータ)羽根も通常のネジ取付け式から、簡単に脱着が出来るL字型のクランクはめ込み式に変更。
これらの構造を導入することにより、洗浄時の分解で発生する原料の飛散・こぼれを最小限に抑え、余計な清掃作業を一掃。
簡単にしかも無駄無く分解清掃できるシステムが完成。

導入製品

  • 粉体自動計量機TSU

    スクリュー、電磁フィーダー等各種供給装置を用いた粉体用自動計量機。
    粉の物性に併せた専用設計により、ご要望の精度、能力を実現できます。
    分解洗浄性を最大限考慮した構造なので、日々の作業ロスを低減し、生産能力向上に
    貢献します。

お客様の声

洗浄時の分解作業で付着している原料のこぼれや飛散が最小限に抑えられたので、余計な清掃作業が無くなった。
分解性も良好で楽に作業できるので、非常に満足しています。

  • 営業担当から一言

    1台1台、お客様のご要望に合わせた専用設計をする当社の強みを活かせた提案でした。
    今回もお客様のご要望にお答えすることが出来ました。
    引き続き難課題にチャレンジしていきます。

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