巡回不要!LoRa無線で水処理設備の停止状態を早期発見!
事務所や詰め所から離れたところにある
機械・設備の稼動状態を確認しているお客様
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お客様が抱えておられた問題・課題
お客様:工場保全担当
「工場内の電気設備全般の対応を行っております。4時間に1度、事務所から離れたところに設置した
水処理関連装置が正常に動いているかを確認しています。」
「装置の様子を見に行くと、たまに停止しているときがあります。生産に直結する機械ではないため、
重要度は低いですが、それでも長時間停止していると、水質悪化につながるなど、
周辺に悪影響を与えかねません。
有線で配線することを検討しましたが、工事費高騰もあり、なかなか前に進みません。
また事務所もコンクリート造りの為、なかなか無線が飛ばないことも課題です。」
当社の提案
・装置の停止信号をHLR-C1(親機)に入力し、事務所に設置したHLR-C1(子機)に信号を
飛ばします。事務所のHLR-C1(子機)から接点信号を出力し、パトライトにつなげる
ことで、設備が停止したらランプでお知らせするシステムを提案しました。
導入製品
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LoRa無線機:シンプルモデル/HLR-C1
LoRa無線機:送信機
入力:接点1点
出力:LoRa無線・接点1点 -
LoRa無線機:シンプルモデル/HLR-C2
LoRa無線機:送信機
入力:接点2点
出力:LoRa無線・接点2点
お客様の声
・長距離通信できる無線の上、配線工事費も必要なく簡単に導入できました。
・機械が停止したときにお知らせしてくれるため、水質悪化を未然に防ぐことが可能になりました。