工場取水口の水位レベルをLoRa無線機で後付け集中監視!
【工場:取水口の水位見回り点検 効率化】
・人材不足で巡回点検を自動化したい
・多額な費用をかけずに簡単に導入したい
こんなお客様におすすめです!
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お客様が抱えておられた問題・課題
現在、工場内の取水口水路の水位レベルを複数点、毎日巡回点検にて目視、記録している。
河川からの取水口は工場周辺にあり、移動距離が遠く、足場も悪い為、
日々の巡回点検は非効率である。
また、巡回点検回数も増やしたいが、人手不足の為、増やせない。
遠隔監視システムを導入するにしても、事務所までの配線工事を考えるとコスト大で導入は難しい。
安価に簡単に水位レベルをリアルタイムに遠隔一元監視できるシステムはないかなぁ。
当社の提案
・各測定現場毎に非接触水位レベル計を設置し、アナログ出力を
子機(HLR-A1またはHLR-A4C4)に接続します。
・事務所に親機(HLR-GW)を設置することによってリアルタイムに
各測定点の水位レベルをLoRa無線にて収集します。
・弊社LoRa無線は見通し5kmと長距離通信可能な為、工場周辺の遠く離れた
水位測定点でも通信可能です。
・各測定点の水位レベルの警報しきい値を設定できるので、値を外れると
異常発生をランプ通知することも可能です。
導入製品
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IoTゲートウェイ/HLR-GW
LoRa無線機:受信機
入力:LoRa無線(各LoRa無線機から受信)
出力:Ethernet(PC接続でモニタリング可能) -
LoRa無線機:多機能4点モデル/HLR-A4C4
LoRa無線機:送信機
入力:アナログ4点
接点4点
RS-485(Modbus)
出力:LoRa無線 -
LoRa無線機:シンプルモデル/HLR-A1
LoRa無線機:送信機
入力:アナログ1点
出力:LoRa無線
お客様の声
・遠い距離の巡回点検業務が不要となり業務改善に繋がった
・配線工事なくシステム導入できたので非常に安価に導入できた