射出成形工場の温湿度データをLoRa無線機で遠隔一元管理!
射出成形工場内にある温湿度計を品質管理のために
目視確認・手書きで記録しているお客様。
工場の熱中症予防の為に温湿度監視を強化したいお客様。
こんなお客様におすすめです!
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お客様が抱えておられた問題・課題
お客様:射出成形工場
「プラスチック製品の品質管理のため、工場内の温湿度計を日々目視確認。
1日に数回ほど、温湿度計をチェック、手書きで記録しています。」
「プラスチック製品は特に温湿度の変化には敏感で管理は欠かせないですが、
目視監視には限界があり、適切な温湿度から外れても、すぐに気が付かないんですよ。」
「温湿度データを自動収集して・異常値になれば知らせてくれる簡単なシステムが欲しいなぁ…」
当社の提案
・温湿度センサをHLR-A4C4に接続し、LoRa無線でIoTゲートウェイにデータを送信・記録します。
・データは後からCSVで出力し品質エビデンスとして使うことも可能です。
・ゲートウェイでしきい値を設定することで、温度・湿度の範囲を超えると
ゲートウェイからランプ・ブザーメールで異常をお知らせできます。
・夏になると工場温度が急上昇!このシステムを導入することで、
同時に熱中症予防の管理指標としても使えます。
導入製品
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LoRa無線機:多機能4点モデル/HLR-A4C4
LoRa無線機:送信機
入力:アナログ4点
接点4点
RS-485(Modbus)
出力:LoRa無線 -
IoTゲートウェイ/HLR-GW
LoRa無線機:受信機
入力:LoRa無線(各LoRa無線機から受信)
出力:Ethernet(PC接続でモニタリング可能)
お客様の声
・巡回・手書き記録が自動データ収集になったので無駄な巡回点検業務が効率化できました。
・温湿度のしきい値の設定ができ、はずれると警報がでるので対応が迅速に打てるようになりました。
・温湿度の記録と同時に熱中症注意喚起にも利用できます。