移動式原料投入ホッパーで洗浄性を向上
原料補充タンクに車輪を付けて、移動可能とすることで、洗浄性を向上させました。蓋を布製とすることで、計量化を行い作業性を向上させました。
お客様が抱えておられた問題・課題
設置スペースが無いため、貯蔵タンクを小さくすると、補充回数が増える。ある程度原料は貯めたいし、機器も洗浄が必要なので、両立させるいい方法がないか検討してほしい。
当社の提案
空気輸送を採用することで、原料貯蔵タンクを別設置することができますが、清掃の難しさが残った。 配管をサニタリー仕様、貯蔵タンクに車輪を付けることで移動可能として、分解洗浄しやすいようにした。また、貯蔵タンクの蓋は布製とすることで、重量を軽減させ、タンク重量を軽くすることと、蓋と洗浄性を向上させた。
お客様の声
タンクを別場所で丸洗い出来ることで、清掃時間が短縮できた。
蓋を布製としたことで、蓋を丸洗いできることも良かった。
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営業担当から一言
タンクを移動させるのに簡単に押せることと、空気輸送配管や集塵配管の取外し易さ、金網の取外し易さなど、位置にも配慮をおこないました。