粉体・液体の自動計量、トレース管理システム

トップページ > 課題解決事例 > ギアポンプの回転計測を活用した液体自動計量制御

ギアポンプの回転計測を活用した液体自動計量制御

ギアポンプのモーター軸へ取付けた鉄片の回転を近接センサーにて計測。液体の比重をベースに、一回転当たりの流量を質量に換算し、自動計量制御を行いました。配管の改造や流量計を取付けることなく、簡易的な自動計量制御が可能となりました。

 

お客様が抱えておられた問題・課題

反応槽へ液体を送液している既存設備を改造し、送液量を目分量ではなく、設定値で管理したい。
でも、反応槽を計量機化することはできないので、配管を流れる量を計測するしかないが、大きな改造
を加えず、簡単にできる方法はないだろうか?

当社の提案

配管内の液体流量を計測するには、配管の途中に流量計を挿入する方法が一般的ではあるが、質量流量計はコスト高で、配管工事も行わなくてはならないので、工事が大がかりとなる。
そこで、簡単に実施する案として、ギアポンプのモーター軸が一回転した時の吐出量が何ccになるのかを計測し、液体の比重から質量に変換する事を起案。
モーター軸の回転を計測する為、回転軸に鉄片を取付け、近接センサーをオン/オフさせる事で、凡そ何回転したかをカウントする仕組みを検討。
これにより、配管を改造することなく、液体の流量を簡易的に質量へ変換することが可能となり、反応槽への送液を目分量ではなく、設定値通りに行うことを可能としました。

導入製品

  • 液体自動計量制御

    質量流量計を使わず、液体の自動計量制御が可能です。

お客様の声

当初、既存設備の改造は、かなりの大工事となり、費用も相当かかるのではないかと危惧していました。
今回実施した改造工事では、コスト高の質量流量計の購入や送液配管の工事が不要となったので、工事期間も改造コストも大幅に削減できたので、たいへん助かりました。

  • 営業担当から一言

    出来るだけ工事が簡単になる様にと、設計陣へ依頼しましたが、これほど簡易的に改造が行えたのは驚きでした。
    良い提案が行え、お客様に満足していただけて、良かったと思っています。

お問い合わせ窓口

製品・サービスに関するお問い合わせはお気軽にどうぞ。