フレコン小分け自動計量機 TSU-FB1 PDFダウンロード


「TSU-FB1」とは?
フレコンバッグで入荷した原料を小分け計量するための製品です。
重労働から解放され、粉じん対策にも繋がります。
「TSU-FB1」が改善する
3つのポイント

省力化
重労働を
最小限に

高精度
正確・高精度な
計量

環境改善
粉じん対策の
1つとして
導入の効果(Before▶After)
重労働であるフレコンバックからの小分け計量を自動化により、省力化することができます。空いた時間は他の作業へ配置転換ができ、効率的な組織運営が可能になります。 また、粉じんによる現場環境の改善にも繋がります。
Before
手計量


After
自動計量

省力化
正確・高精度 計量
集じん機能で快適な環境
仕様
対応フレコンサイズ | 内容量1トンタイプ(φ1100×1100H) (mm) |
---|---|
付属品 | 発塵対策用集塵フード、ブリッジ防止用攪拌機 |
供給装置 | 150A 1軸傾斜スクリューフィーダー |
供給能力 | Max. 1400kg/h(見掛け比重0.5、充満率45%の場合) |
計量機 | 台秤 40kg(最小表示10g) |
計量精度 | 設定値の±1%(※粉体物性による) |
よくあるご質問(Q&A)
Q.どのような粉体でも、利用可能でしょうか?
A.粉体テスト(有償)を行い、最適な仕様を決定しますので、まずはご相談下さい。
Q.フレコンバッグのサイズは変更可能ですか?
A.可能です。ご指定のサイズで設計検討致します。
Q.粉じんを抑制することは、可能でしょうか?
A.集じん機能を備えた設計になっております。
Q.フレコンバッグ内の残量を確認できますか?
A.貯蔵タンクを計量機にしたり、レベルセンサーの設置により残量監視・通知をすることができます。
Q.フレコンバッグは、ホイストで吊り下げて使用するのですか?
A.はい。貯蔵タンク代わりに使用します。ホイストを使わず、置けるように架台の設計の検討も可能です。
Q.計量設定値(小分けの量)が、複数あるのですが、対応できますか?
A.対応可能です。制御盤のタッチパネルで設定可能です。
Q.作業者が張り付かずに、10バッチ連続で計量したいのですが?
A.対応可能です。コンベアと連動させ、容器の引き込み→計量→排出(計量完了)を繰り返すことができます。
Q.食品対応は可能ですか?
A.シール材を食品対応にすることで対応可能です。
Q.計量実績の記録、閲覧はどのようになりますか?
A.バッチ単位での記録を行っており、計量履歴は、タッチパネルから外部出力可能です。(USBメモリー等により)
Q.流動性の高い粉体ですが、自動化することはできますでしょうか?
A.検討可能です。排出ゲート側でフラッシング対策を検討することで自動化できるように検討致します。
Q.付着しやすい原料なのですが、自動機の利用は可能でしょうか?
A.検討可能です。コーティング材を含め、接粉部の材料も検討し、自動化できるように検討を致します。
Q.吸湿性の高い原料です。一度、自動化を断念したことがあるのですが、御社で検討可能でしょうか?
A.検討可能です。粉体テストの結果を見て、ドライエアを供給するなどの工夫をして自動化の検討を致します。