一斗缶 自動充填機 TSU-LF1 PDFダウンロード


一斗缶 自動充填機
「TSU-LF1」とは?
液体原料を一斗缶に自動充填する装置です。
重量変化を検知し、充填ノズルを昇降させ、ノズルの先端と液面の高さを一定に保ち、
泡立ちさせずに充填することができます。
「TSU-LF1」が改善する
3つのポイント

省力化
繰り返し作業を
自動化

泡立ち防止
昇降式ノズルで
泡立ちなし

省スペース
狭い場所にも
設置可能
導入の効果(Before▶After)
手作業で行っていた計量作業を自動化し、
泡立ちさせずに充填することができます。
計量中に他の作業をできるようになり、生産性も向上します。
Before
手計量



泡立ち防止制御
ノズルの先端と液面の高さを一定に保ち、泡立ちさせずに充填することができます。
仕様一斗缶への小分け自動充填が可能です!
原料種 | 液体原料1種(タンクに貯蔵されているもの) |
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付属品 | 充填ノズル昇降装置、液ダレ防止トレイ等(送液ポンプは含まず) |
供給装置 | 昇降式充填バルブ(充填時に液面からの高さを一定に保持) |
充填能力 | 1000kg/h(気温20℃ 水、粘度約1cps、比重1.0 の場合) |
計量機 | ロードセル台秤30kg(最小表示10g) |
計量精度 | ±50g(※液体物性による) |
装置サイズ | 1000W × 1000D × 2000H ㎜(※参考値:装置仕様による) |
よくあるご質問(Q&A)
Q.専用容器への充填は可能でしょうか?
A.可能です。容器の開口の穴径等に合わせてカスタマイズします。
Q.ペール缶などへの充填をすることは可能でしょうか?
A.可能です。充填する容器に合わせて設計することができます。
Q.液切れの悪い原料でも使用できますか?
A.液ダレ防止トレイを用意しています。
Q.複数の一斗缶に連続して充填することはできますか?
A.一斗缶を搬送するコンベヤと位置決め装置の連動で対応可能です。
Q.同じ装置(充填機)で別タンクの原料の計量は可能でしょうか?
A.配管に切替えバルブを取り付ければ可能です。但し、混タミを防止するため、端切りが必要です。
Q.ノズルの昇降動作の設定変更は可能でしょうか?
A.制御盤のタッチパネルで原料毎に個別設定が可能です。