連続減量式 定量供給機 TSU-LW1 PDFダウンロード


「TSU-LW1」とは?
粉体原料を定量供給(時間当たり)する装置です。
専用コントローラーが減算量と経過時間を演算し、供給量を算出します。
目標供給量との差異をフィードバックし、供給装置の回転制御を行い、目標値に合わせます。
「TSU-LW1」が改善する
3つのポイント

省力化
繰り返し作業を
自動化

高精度
正確・高精度な
計量

環境改善
粉じん対策の
1つとして
機 能
構成図
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フィードバック制御
-
電子台秤で高精度
-
電子台秤と連動することで、高精度に粉体原料を
定量供給することができます。
仕様9~18kg/h までの自動計量が可能です!
貯蔵タンクサイズ | 内容量20L(水切り) |
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付属品 | シャッターゲート、専用計量コントローラー(DMS-X-LW)等 |
供給装置 | 40A 1軸スクリューフィーダー |
供給能力 | 9~18kg/h( 見掛け比重0.5、充満率90%の場合) |
計量機 | 電子台秤 60kg(最小表示1g) |
供給精度 | 設定値の±1%(※粉体物性による) |
装置サイズ | 400W × 800D × 700H ㎜(※参考値:装置仕様による) |
よくあるご質問(Q&A)
Q. 時間当たり9kg以下の供給は可能でしょうか?
A.原料によりますが電子台秤やフィーダーの選定にて検討可能です。
Q. 供給量の設定は、外部信号でも可能ですか?
A.外部のアナログ信号入力でも供給量の設定が可能です。
Q. 見掛け比重が非常に軽い原料の対応は可能でしょうか?
A.対応の可否は要求精度によりますので、見掛け比重が0.3g/cc以下の場合は、ご相談下さい。
Q. ペレット状で粉砕NGの原料ですが対応可能でしょうか?
A.供給機を振動フィーダー、ベルトフィーダーなど、物性に合わせて選定致します。
Q. 主原料の供給量に比例させて副原料を定量供給する制御ができますか?
A.PLCのプログラムにて対応可能です。
Q. 自社の供給機を流用できますか?
A.台秤の設置が可能であれば、流用できます。改造についてご相談下さい。
Q. 補給機の製作も可能でしょうか?
A.容量、能力を検討し、定量供給機に合ったものを設計・製作致します。