加温・圧力 ホッパースケール TSU-PHS PDFダウンロード


加温・圧力 ホッパースケール
「TSU-PHS」とは?
粘度の高い原料を加温し、流動性を良くし、加圧しながら安定して排出します。
2槽構造なので、混ぜたくない原料を分けて計量することができます。
「TSU-PHS」が改善する
3つのポイント

加温
流動性を
良くします

加圧
安定して
排出します

2槽構造
混合NGの原料を
分けて計量
構 造

仕様
ホッパー容量 | 50L(水切り)×2、2槽式圧力タンク |
---|---|
ホッパー材質 | SS400(断熱カバー付) |
付属品 | 原料供給・加圧・大気開放・排出バルブ、安全弁、レベルセンサ等 |
被計量物 | 液体原料(加温時の粘度は、液体物性による) |
計量機 | ロードセル式 30kg(最小表示20g) |
装置サイズ | 1000W × 1000D × 2300H ㎜(※参考値:装置仕様による) |
よくあるご質問(Q&A)
Q. 粘度の高い原料の排出は可能でしょうか?
A.原料の温度変化によりますが、一般的に加温することで流動性が良くなります。
Q. 3槽以上のタンクの分割は可能でしょうか?
A.4槽までの分割は可能です。
Q. スチーム以外の加温方法はありますか?
A.電気式バンドヒーターによる加温も可能です。
Q. ホッパーの温度を設定したいのですが、可能でしょうか?
A.温調計や電気式バンドヒーターなどを取り付けることで対応可能です。
Q. 排出配管内に原料は残りませんか?
A.加圧エアーでアフターブローを行うことで、配管内に原料を残しません。
Q. 投入シュートや配管も温めたいのですが可能でしょうか?
A.電気式バンドヒーターなどを巻くことで対応可能です。
Q. SS400以外の材質に変更することは可能でしょうか?
A.原料物性に合わせて、SUS304などで製作することも可能です。
Q. 防爆仕様は可能でしょうか?
A.残量監視用のレベルセンサーを除けば、防爆対応可能です。