振動フィーダ 微量充填機 TSU-VM1 PDFダウンロード


「TSU-VM1」とは?
微量の粉体原料を自動でボトルに充填する装置です。
精度よく計量するために、2段フィードユニットを採用しています。
「TSU-VM1」が改善する
3つのポイント

省力化
繰り返し作業を
自動化

高精度
正確・高精度な
計量

環境改善
粉じん対策の
1つとして
導入の効果(Before▶After)
充填開始ボタンを押すと、空のボトルを搬送し、計量機にセット、
自動で充填を開始します。
完了後は、コンベアで自動搬送(排出)します。
Before
手計量




自動充填
空ボトルを台秤へ移送
-
1段目で安定した定量供給
-
2段目でボトルに高精度で充鎮
-
ボトルをコンベアへ移送し、搬送
-
2段フィードユニット
1段目で、安定した定量供給を実現し、
2段目でボトルに高精度で充填します。
仕様
貯蔵タンクサイズ | 内容量1.5L(水切り) |
---|---|
付属品 | 供給フィーダ、充填フィーダ、搬送コンベア(空及び充填ボトル用)等 |
供給装置 | 平トラフ型振動フィーダ、Vトラフ型振動フィーダ |
充填能力 | 60sec./バッチ(見掛け比重0.8の場合) |
計量機 | 電子台秤 3.2kg(最小表示0.01g) |
計量精度 | ± 0.2g(※粉体物性による) |
ユニットサイズ | 1500W × 700D × 1100H ㎜(※参考値:装置仕様による) |
よくあるご質問(Q&A)
Q.サイズの異なる容器を使用しています。この装置で使用出来ますでしょうか?
A.対応可能です。設備構成を検討し、設計致しますのでご相談下さい。
Q.容器のストック量を増やしたり、減らしたりすることは可能ですか?
A.設備のサイズもご要望に合わせ設計致しますのでご相談下さい。
Q.ペレットやビーズなどの原料でも使用可能ですか?
A.使用可能ですが、粒径により計量精度の幅が大きくなる可能性があります。ご相談下さい。
Q.流動性の高い原料も充填が可能ですか?
A.振動フィーダ上でフラッシングを起こすため、適しません。他の供給装置で検討致します。
Q.計量済み容器のキャップを自動で閉めることは可能でしょうか?
A.対応可能です。設備構成を検討し、設計致しますのでご相談下さい。
Q.充填済み容器にラベルを貼り付けることは可能でしょうか?
A.対応可能です。取り付け可能なオートラベラーを検討致します。
Q.充填済み容器の搬送コンベアを複数にすることは可能ですか?
A.対応可能です。設備構成を検討し、設計致しますのでご相談下さい。
Q.装置の洗浄は可能でしょうか?
A.タンク、トラフが取り外せますので、洗浄可能です。
Q.充填量の記録は残せますか?
A.はい、制御盤のPLC内に充填量の記録を行っています。
Q.装置内の粉じん飛散対策はどのように行っていますか?
A.高精度の計量機を使用しており、風の影響を受けるため、集じんはしていません。定期的な清掃をおすすめします。