アーチ
ビン、ホッパーなどの排出口付近の流路が狭まる部位において、上に凸なアーチ状の面が形成され、その上方の粉体層の重量を支えるような現象が起こる。このような閉塞現象は、架橋現象、ブリッジング、棚吊りなどと呼ばれ、形成した面をアーチという。この現象は、水分や静電気を帯びて付着力が高まった微粉体や、粒子同士が噛み合いやすい不定形な粉体で特に発生しやすく、自動計量ラインの供給停止を招く致命的なトラブルとなります。対策としては、ホッパーの内壁をより急傾斜に設計するほか、バイブレータやノッカー、アジテータ(攪拌機)などの排出促進装置を設置して強制的にアーチを破壊することが有効です。