計量用語辞典

回収率

篩(ふるい)分けなどの分級操作において、分級装置へ供給した原料粉体中の着目成分の含有量と、その分級操作によって回収された粉体中の着目成分の含有量の比を回収率と呼ぶ。回収率は、分級操作において何もしなくても一定の数値が出るため、処理の性能を表す数値ではない。集塵などの分離操作にも適用される。そのため、実際の分級性能を評価する際は、目的外の粒子がどれだけ混入したかを示す「部分分級効率(部分回収率)」などと併せて検証されます。製造ラインや自動計量では、歩留まりの算出や原料ロスの削減を管理する重要な指標となります。

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