計量用語辞典

嵩密度

粉体は粒子集合体であり粉体層には空隙も含まれるため、その密度は粒子の真密度とは異なる。嵩密度は、粉体層の質量を粉体層の体積(嵩体積)で割ったものである。
この場合の粉体層体積には、粒子間の空間、粒子内の空間の両方を含む。その点で、多孔粒子の質量を粒子の体積(粒子内空間を含む)で割って求める見掛け粒子密度とは異なる。充填状態により変化するため、測定条件に応じて「ゆるみ嵩密度」と「固め嵩密度」に分類されます。この値は、自動計量フィーダの供給量計算や、ホッパー・輸送配管のサイズを選定する際の最も基本的な設計指標となります。

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