計量用語辞典

慣性集塵

気流中に障害物を挿入して気流の方向を変えたとき、粒子は慣性力によって気流あら外れて直進しようとする。この性質を利用して粒子を障害物上に衝突・捕集する集塵方式をさす。
この原理を応用した装置の代表例がルーバー型分離装置であり、主として前置集塵装置として利用されている。

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